こんにちわ。東です
いつのまにやらあじさいの季節ですね
今年は天候が例年とは違って季節感もよくわからなくなっていましたが
あじさいは今年もちゃんと例年通り同じ頃に同じように咲いているので安心しました
６月に入って、患者さんとの会話でもプールが始まったというのをちらほら聞くようになりました
　さて、今回のタイトルはセミナーということですが、
５月末に２日間のセミナーを受けるために名古屋に行ってきました
初めてのセミナー参加、それも一人でということでかなりどきどきでした
内容は『セファロのトレースについて』でした
セファロというのは、聞きなれない言葉だと思いますが、
実は、矯正を始めるときの検査で撮影するレントゲン写真のうちの、
横顔と正面の顔のレントゲン写真のことです
　この２枚のレントゲン写真からは患者さんのもつ骨格的な問題や歯の位置がわかり、
治療計画を立てるための矯正ではとても重要な資料です
そして、そのレントゲン写真に写っている骨や歯の輪郭を手作業で紙に鉛筆で
写し描いていくことをトレースといいます
　２日間かけて、じっくりとこの『セファロのトレース』について実習形式で教えていただきました。
今までもトレースをする機会はたくさんありましたが、今回のセミナーを受けて目からうろこが落ちる
ような思いでした結構内容が濃くてハードな２日間でしたが、今まで知らなかったことや
疑問に思っていたことなどいろいろなことを学んだことでセファロのおもしろさ、トレースのおもしろさ
というものを強く感じることができました
また、自分と同じように矯正を専門に勉強されている歯科医師の先生方が多く参加されていたので
それもまた刺激になりました
今回勉強したことを、毎日の診療に生かせるようまた頑張ります
深井先生、セミナーに参加させていただきありがとうございました