みなさんこんにちは、DA長町です
インフルエンザが流行してますがみんさん予防をしっかりされてますでしょうか
さて、題名にもありますように長町はついに４番目の歯を抜歯しました
親知らずを抜いた経験があるのでそんなに怖いといった思いは無く、歯医者さんへ向かいました。
麻酔をし、いざ抜くと言う時にふと「かわいそう」と言う思いが込み上がってきました
１０数年間、ずっとムシ歯にもならず頑張って来たのにここでお別れなんだ・・・
どうせならムシ歯の歯と交換して欲しい・・・と。
（実は私、ムシ歯が多いのでムシ歯で無い歯は貴重だったのです。）
４番目の歯はどんな思いたっだのかな・・・とか考えてました。
しかし
いざ抜いてしまうと「よくなる為の通過点！しょうがない！」
と結構あっさりした考えにシフト
頭の中は、「早くマルチブラケット装置をつけたい」ただそれだけでした
その日は、口元がスースーしていて自分では気になるのですが・・・
誰にも「歯がない」事に気づかれる事は無かったです。（意外に４番目の歯は見えないのです）
そして、抜歯から１週間
ついに装置装着！！！！
前回のバンド装置装着の時は、ムシ歯が見つかり装着出来ず！でしたが・・・
今回は・・・セーフです！（初期ムシ歯の為様子を見る事になりました。やっぱりムシ歯はあったのです。）
ドキドキわくわく。約１０～１５分後には・・・
装着！口が締まりません
たった２mmほどの厚みではありますが、口の中の２mmはとてつもなく存在感がありました
口を頑張って閉めるとまるで笑うのを堪えてるような口になります
１日たった今は、慣れて普通になりました
その日はちょうど受け付けをしていたのですが、お昼の診療で
「なんでそんな笑ってるん？」と突っ込みを入れられたり・・・
「懐かしい！うちの子も始めはそんな感じやった！」とお声をかけて頂きました
何よりも嬉しかったのは・・・
リテーナー装置に入ってる高校生の患者さんに「矯正始めてるやん！！！」と気付いて貰えたことです。
矯正をされた方だから見ていらっしゃるんですね流石です。
※家に帰って私の装置を気付く人は・・・いませんでした!!!(思ったより・・・目立たないです。)
長くなりましたが、「ついに抜歯・・・そして！」のエピソードは以上になります
これからも、治療のエピソードを時々書いて行こうと思います。
これから治療に入る患者さん、治療中の患者さんの力に少しでもなれば幸いです